« 江戸の誘惑 | トップページ | 楽美術館から御所へのんびりと »

2006年5月14日 (日)

ほおばる鯖寿司をめざして

以前、お祭りの日には、家で鯖寿司をつくっていた。朝から準備して、夕方頃、近所や親戚に配って行くのに付いてった記憶がある。夜には親戚が集まって、大人は酒を飲み、子供は集まって夜店に行った。
なつかしい思い出である。

そういう習慣もだんだんと忘れ去られて行き、この頃は祭りの日に親戚が集まる事もなくなった。
鯖寿司も、家庭のごちそうであったものが、この頃は高級寿司に仲間入りしている。
老舗の寿司屋では1本(以前家でつくっていたのと比べると大分小振り)4千円位している。
料亭なんかで出でくるのは、小さいのが2〜3切れ位である。
昔のような「ほおばる」感じの鯖寿司にはなかなかお目にかからない。

それならば、ということで自分でつくることにした

まずはネットで色々調べると、千差万別。
「まあ、何とかなるだろう。」とまずは錦市場へ「和鯖」「米酢」を買いに行く。
(ここが京都人の面白いところで、すぐどこどこの場所とか、なになにの店とかを決めつける。)

思っていた以上に、「和鯖(近海物の鯖のこと)」が高かった。

Sabazusi_1
三枚におろして、塩で〆て、酢で〆る。
書けば簡単だが、実際約3時間。
その間に、御飯を炊いて、酢飯をつくる。
(団扇でパタパタ約30分)
やっと、棒寿司の形にするのだが、フワフワでなく、固すぎずの感覚が難しい。
無理に押すと、横から御飯がはみ出るし。

なかなかうまくはいきまへんなあー!

一晩、冷蔵庫で寝かして、翌日さっそくほおばりました

うーん、おいしい!その、ひとことです。よそで食べるのに、けっして負けてません。
まだ、ちょっと「ほおばる」感じまではいかなかったですが、自己採点は90点。
もおちょっと精進して、究極の「ほおばる鯖寿司」をめざすぞ。

|

« 江戸の誘惑 | トップページ | 楽美術館から御所へのんびりと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/95018/1793581

この記事へのトラックバック一覧です: ほおばる鯖寿司をめざして:

« 江戸の誘惑 | トップページ | 楽美術館から御所へのんびりと »