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2006年5月22日 (月)

楽美術館から御所へのんびりと

汗ばむ陽気となり、快晴であるので、家から歩いて、まずは中央図書館へ調べものに行くことにする。
調べ物が終わり、隣のアスニーへちょっと寄って、1階にある「洛中洛外図(上杉本)」の陶板を見る。
洛中洛外図はいろいろあるが、やはり上杉本がすばらしい。

Raku01_2
そのままブラブラと「楽美術館」まで街中を歩いていく。
楽美術館では現在、春期特別展を開催しており、歴代15代の楽茶碗が展示されている。
特に初代長次郎は「道成寺」「面影」「匂当」の3点が出ている。
このように、代々の楽茶碗がならぶと、それぞれの思うところがそのかたち、色に出ているのがよくわかる。
しかし、歴代のらくのなかで、長次郎がもっとも純粋であり、シンプルである。
特に「面影」の手に心地良さそうな大きさとかたち。
黒の中にほのかに浮かぶ沈んだ茶色はとびぬけて素晴らしい。これぞ「侘」の象徴と思える物である。
館内の薄暗さと、前庭の初夏の光のコントラストがすばらしく、ゆったりとした時間が流れて行った。
Raku03
楽美術館を出て、まだ陽も高かったので、御所へ回り道をした。
新緑の若々しさが、少し時がたち、緑が濃くなってき夏が近づいてきた様子が感じられた。

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