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2006年7月 6日 (木)

祇園祭あれこれ(二階囃子)

吉符入りも終わり、いよいよ祇園祭の準備にはいった。

Img_7155

鉾が建つまでの間、鉾町では寄合所に囃子方が集まり、祗園囃子の練習をする。

寄合所の二階の窓を全て取り払い、提灯を付けて、道行く人々にも聞こえるように練習をする。

これを「二階囃子」と言う。

この練習への出席率により、鉾での座る位置が決まるそうだ。

祇園囃子は横笛と太鼓、そして鉦によって奏じられる。

ちょっと聞くだけでは単純に「コンチキチン」と鳴らしているようであるが、じっくりと聞くとなかなか複雑な調子である。

拍子も八坂神社へ向かう時と、鉾町へ戻るときとでは異なるし、また曵き方への音頭を取るものであるから、変な拍子になれば鉾が進まない。

そのため、練習も熟練者を中心として厳しいものであるらしい。

Img_7151

今日も、薄暗くなった新町通りを、鉾の名前が入ったそろいの浴衣をきて、囃子方が小走りに寄合所へ急ぐ姿が見られた。

町は、祭りの前の落ち着かない様子ながら、一日一日祇園祭に近づいていく。

夕方7時頃より、新町通を六角通位から南へ下がれば、「北観音山」「南観音山」「放下鉾」、そして四条通を渡れば「船鉾」の二階囃子が聞かれます。

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