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2006年7月 9日 (日)

祇園祭あれこれ(神輿洗い)

明日(7月10日)は祇園祭の行事が色々とある。

まず、「鉾建て」が始まる。10日から13日にかけて各町内で鉾・山を建てだす。

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次に、「お迎提灯」。神輿洗いの神輿を迎えるため、八坂神社から四条河原町、市役所を通り、寺町通りを四条通りに戻り、再び八坂神社にて神輿を迎える。午後4時30分頃から出発し、午後9時頃八坂神社へ戻る。

そして、「神輿洗い」。神輿洗いとは、三基ある神輿(中御座、東御座、西御座)のうちの一つを、四条大橋まで担ぎだし、鴨川の水で清める神事である。

夕方から三基の神輿を神輿蔵(八坂神社境内にある)から出し舞殿に運び上げ、「中御座」をのぞき、飾り付けを行う。

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7時30分頃から、大松明に火をつけ、それを神輿の先導として四条大橋までの道を清める。

大松明が戻ると、いよいよ「中御座」を舞殿から下ろし、輿丁(神輿の担ぎ手)の男衆に担がれ、もまれながら四条大橋まで運ばれる。

四条大橋では、担ぎ手が神輿を差し上げながらゆっくりと回して行く。

その後、鴨川の水で神輿を祓い清める。

この水をかぶると無病息災になるとして、見物の人々も大にぎわいとなる。

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神輿は再び八坂神社にもどり、17日の神幸祭を待つのである。

八坂神社の三基の神輿は、中央の「中御座」にスサノヲノミコト(牛頭天王)が乗られ、向かって右の「東御座」にはスサノヲノミコトの妻であるクシイナダヒメ(婆梨釆女)が、左の「西御座」にはスサノヲノミコトの子供達であるヤハシラノミコガミ(八王子)が乗られる。( )内はスサノヲノミコトが牛頭天王と習合される前の呼び名である。

(写真は今年の7月10日の神輿洗いの様子を再アップしました。)

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