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2006年7月23日 (日)

祇園祭あれこれ(オハケ)

三条通の黒門通角(堀川三条から三条商店街を西へ)に祇園神社の御旅所の「御供社(ゴクウシャ)」という神社が有ります。
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祇園祭の御旅所としては、神幸祭から還幸祭(24日午後5時から)までの間、神輿が安置される四条寺町の御旅所が知られているが、この御供社は還幸祭のときに利用される御旅所である。(ややこしいなぁ〜)

四条寺町の御旅所に対して、この御旅所を「又旅所(マタタビショ)」と呼ぶ。(ネコガヨロコブジンジャデス)

昔々、祇園祭は「祇園御霊会」と言い、疫病退散を願い「神泉苑(堀川御池西入る)」に66本の矛を立て、祇園社の神輿を迎え、疫神を鎮める神事が始まりとされている。

「神泉苑」へ神輿が集まるため、その三基の神輿が合流する三条大宮を「列見の辻」として神輿見物の中心地であった。(現在の山鉾見物の御池通のようなもの)

そして、「神泉苑」の南の端にあたるこの「御供社」に神輿を安置し神事が行われてきたのである。

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さて、前置きが長くなったが、今回のタイトルである「オハケ」の説明となるが。

その「御供社」での神事のため、その社前に芝を張り、3本の「御幣」を建てる。これが「オハケ」と呼ばれるものである。

芝は水辺を表し、御幣は神の「依り代(ヨリシロ)」であり、神がこの地に降臨することを示すものである。(と八坂神社の宮司さんが言っていた。)

まぁこのように、色々な行事を行い、明日は「還幸祭」です。中御座神輿は夕方5時頃、四条寺町の御旅所を出発し、四条寺町から寺町高辻、高辻通りを西に進み烏丸高辻で烏丸通を北に進みます。途中、「大政所(秀吉時代までの御旅所があった烏丸綾小路下がる)」で休憩し、四条烏丸から四条通を西へ進みます。四条通を大宮まで行き、次は大宮通を北行し、大宮御池の「神泉苑」で神事を行います。神泉苑から千本三条を通り、三条通を寺町まで進みます。途中、「御供社」で神事と休憩をとります(8時前後)三条寺町から寺町通を四条へ抜けて、四条通を八坂神社へ進みます。八坂神社では拝殿の周りを回りながら最後の振回しを行います(9時前後)

明日の天気予報は雨!!!(今年はどうなってるんでしょうね!)
皆さん夕方から、雨が止むように祈ってください。
ついでに、コメント御願いします。

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