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2006年8月10日 (木)

六道まいり(千本えんま堂)

京都の中京・下京・東山区の人達は、お精霊(しょらい)さんのお迎えには、東山松原にある「六道珍皇寺」へ行きますが、上京・北区の人達は千本寺の内にある「千本えんま堂」「千本釈迦堂」へ行きます。

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「千本えんま堂」と「六道珍皇寺」ではどう違うのかと思い、「千本えんま堂」へ行ってきました。

この寺も六道珍皇寺と同様、小野篁と閻魔大王が祀ってあり、塔婆供養と迎え鐘によってお精霊さんを迎えるとされています。
お参りの仕方は、閻魔大王の前で塔婆を書いてもらい(珍皇寺と異なり、おばちゃんが書いてくれる。)

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次に、線香の煙で塔婆を清め、本堂の裏に有る「塔婆流し」のところへ行きます。
「千本えんま堂」が「六道珍皇寺」と異なるのは、えんま堂ではお地蔵さんの前に川が流れており、塔婆をこの川に流して供養するのです。
人工の川ですが、流れて行く塔婆を見ていると、何故か遠い先祖の元へ届く様な気がする。

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お地蔵さんに水を掛けて、最後にお迎えの鐘を撞く。

これで、先祖の方々が家へ帰ってこられます。

(今年は2カ所参ったので、ご先祖さん迷わないかなぁ)

この「千本えんま堂」は桜の季節には、普賢象桜が有名ですが、お寺の説明書では、この寺の普賢象桜が昔は千本あったことにより、「千本通」の名前がついたそうです。

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