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2006年9月30日 (土)

秋だから美術の勉強でも・・・

今年前半見に行った美術展の中で思いかえすと、「江戸の誘惑」「北斎と広重展」での葛飾北斎、「バーグコレクション」での曾我蕭白、伊藤若冲、「絵巻展」での岩佐又兵衛、「細見コレクション」での伊藤若冲等、江戸時代の『奇想派』と呼ばれる画家達の作品を多く見た。
秋からの展覧会でも、京都国立近代美術館での「プライスコレクション」、奈良県立美術館での「応挙と芦雪展」、来年になるが相国寺承天閣美術館での「若冲 動植綵絵」等、『奇想派』と言われる画家達の作品が続々展示され、特に若冲は異常な人気がある。
Imgkisounokeifu一般に、美術展に行って、実際に自分の眼で作品を見て、その作品の好き嫌いを判断することは重要なことであるが、その画家の生涯や特徴、その絵のいわれ等を知る事も絵を見る上で大変参考になる。
そもそも、江戸時代の『奇想派』という概念は、辻惟雄氏(現MIHO美術館館長)の『奇想の系譜』という本から始まった。その本により、蕭白、若冲等が知られるようになり、2000年の「若冲展(京博)」、それ以降の「蕭白展(京博」「北斎展(東博、京博)」等の大規模展により、その人気が赤丸急上昇となった。
今回、その発起人たる、辻惟雄氏による江戸奇想派の番組がNHK教育TVで放送される。
NHK 教育「知るを楽しむ この人この世界」 午後10時25分〜10時50分

第1回血染めの衝撃 〜岩佐又兵衛10月2日放送
第2回身もだえする巨木 〜狩野山雪10月9日放送
第3回「自己流」の迫力 〜白隠10月16日放送
第4回奇想天外の仙人たち 〜曾我蕭白10月23日放送
第5回絵にしか描けない美しさ 〜伊藤若沖11月6日放送
第6回猛獣戯画 〜長沢蘆雪11月13日放送
第7回天才は爆発する 〜葛飾北斎11月20日放送
第8回機知+滑稽・風刺の心 〜歌川国芳11月27日放送

秋の夜長を、TVで美術の勉強をするのもいいものではないですか!
いまから、楽しみ、楽しみ。

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