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2006年10月21日 (土)

21日は「弘法さん」

京都では昔から21日は東寺の「弘法さん」、25日は北野の「天神さん」と大きな市が立つ。
この頃、若い人達の店も増えて面白くなっていると聞き、さっそく行ってみた。
四条大宮からバスで行ったのだが、いつもは空いているバスがが今日は満員。さすがに「弘法さん」、おじいさん、おばあさんが多い。
乗ったバスは満員通過の連続で、「四条大宮」の次に止まったのが「東寺東門前」。一直線だった。

Img_8698東門から入ると、あの広い東寺の境内の中が店でいっぱいだ。
これはおもしろそうだ。

見て回ると、たこ焼き、お好み焼き、まんじゅう等の食べ物屋さん。乾物、お豆、珍味、特産品等の食料品。骨董、がらくた等の古物屋さん。東側の塀沿いには植木屋さん。

それに、眼につくのは着物のリサイクルショップ。これはたくさんでている。
それも、一枚200円位から売っている。(3枚で500円もあった!)
Img_8701手に取ってみると(もちろん嫁さんが)シミや汚れの付いたものも有りますが、なかにはしつけ糸のついたままの物もある。(室町から流れてるんかな?)

客筋を見ていると、案外若い人が買っている。それもカップルで着物姿で買いに来ている人もいる。
一人で、3枚、4枚と買っている。ちょっと街中では着られない様な柄(大きな鶴の柄とか金襴緞子のような柄とか)も買ってる。

どうするのかなぁ?と思って店の人に聞いてみると、それをバッグや洋服のパッチワーク等に使うらしいんです。

そういえば、お手製の和風のパッチワークをしたジーンズなんかをはいている人を見ることがあるなぁ・・・。

それと外国人の人が多くなっている。確かに土産としては安くて日本情緒のあふれた物だろう。うまいことこんなとこ見つけるなぁ!

骨董屋さんは昔と比べると品物の種類は減った感じがする。しかし、ここの面白いところは色んながらくた類も一緒に置いてあるところで、ちょっと古いおもちゃと織部風のお茶碗が並んでる。ごちゃごちゃしたところがおもしろい!

ずーっと見て回り、「御影堂」へ行くと、ここはお年寄りの人々が多く、立ち上る線香の煙を膝や腰にさすりつけてお参りをされていました。ここは昔ながらの弘法さん。

Imgtoujiそれから、宝物館で「東寺法会用具の美」を見て、行道面に感心し、千手観音立像を拝んで外に出るともう日も落ちかけて来て、屋台も多くがかたずけにはいっていた。
そのまま東寺を出て、笹谷伊織の「どら焼き」へ行こうとしたのだが、途中で気が変わり「東寺餅」を買って歩きながら食べてしまった。(この頃、甘い物に見境が無くなっています!)

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コメント

弘法さん、懐かしいです。子供の頃は祖母と毎月出かけていましたよ。お参りの後は必ずたこ焼きを食べました。

宝物館の展示もおもしろそうですね。法具ってなぜか好きなんです。

投稿: はたこ | 2006年10月22日 (日) 22時18分

はたこさんへ
私も長い間行かなかったんですが、露店のゴチャマゼ感、大師堂のまわりのお線香の匂いは昔と変わらず、懐かしい感じがしました。
「法会用具の美」は前期と後期に分けて展示されているのですが、ちょっと展示数が少ない様な感じがしました。東寺だったらもっとあるように思っていたのですけど・・・。
尚、パンフレットの阿修羅面は後期です。

投稿: 好日 | 2006年10月23日 (月) 22時01分

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