« 台北冬天又下雨(2) | トップページ | 台北冬天又下雨(4) »

2007年3月24日 (土)

台北冬天又下雨(3)

3日目も雨。降ったり止んだり。でも今日は一日「故宮」にいる予定だし「まぁいいか・・・」。

Img_0279朝9時の開館に間に合う様、ホテルから「故宮」まではタクシーで行く。距離的には6㎞位だが、日本と違いタクシーが安い。初乗りが70元(約250円)以降300m毎に5元(18円)となっている。「故宮」までが175元(630円)。ただしこのタクシー相当飛ばす。雨のバイク等で混雑した道を平気で80㎞位だす。運転が荒いという感じはしないがスピード感は非常にある。よう事故おこらへんなと思う。「故宮」に着いた時、周りのタクシーの車体を見たがきれいなもんで事故った跡は見当たらない。恐るべし台北タクシー!

Img_0258_1昨日一度来ているので大体の感じはつかめているが、あらためて見ると「故宮博物院」はでっかい。地下1階、地上4階建てで、展示室だけで29室ある。それに少し離れたところに別館がある。ここに中国八千年の秘宝が展示されている。開館時間に来たがもうすでに人が並んでる。入館してすぐ日本語ガイドを借りに行く。それを耳に当て、まず3階からまわり出す。展示室は薄暗く、展示物に光が集中され浮かび上がった様な感じ。色がはっきりとして鑑賞しやすい。「大観展」の詳しい内容については後日書くとして、博物館の雰囲気を。
博物館を見ていると次から次へとツアーの客がはいってくる(昨日の我々のように・・)。そのガイドさんの説明を聞いていると興味あるパターンが2つある。一つは「感動押付型」・・・「ワーッ、これ奇麗でしょ。素晴らしいですねー。これ好きですよ〜。よーく見てくださいよ。・・・はいそれでは次ぎへ〜」。これは疲れた時に聞くと力づけられる。
もう一つは「知識披露型」・・・「これは乾隆帝の時代のXXXによって作られたもので、XX様式の特徴をよくあらわしています。この時代は・・・・・」と延々と続き、たまには「聞いてますか?」と注意もはいる。おもわずフムフムとなってしまうときがある。
この頃はガイドさんもワイヤレスのマイクを使って説明するので声が響く事もないが、面白そうなガイドさんが来るとそのグループにしばらくついてまわる。

Img_0266お昼は博物館4階にあるレストラン「三希堂」で食べる。博物館のレストランと思えない位雰囲気が良い。乾隆帝の書斎を復元したらしく落ちついたインテリア。席のしきりとしてその頃の本の複製が並んでおり、一見図書室の様。ここで食べたのは「牛肉湯」。あっさりした温かいスープ。ナツメの味がアクセントになりおいしい。それから「蝦のシュウマイ」と「山菜と豚のビーフンいため」「杏仁豆腐」「マンゴープリン」どれも博物館のレストランとは思えない味。美味しい。最近、新しい博物館・美術館はレストランに力を入れているがその中でもピカ一。
食べ終わったらまた再び展示室へ。こんな感じで朝の9時から見始め、見終わったのは午後4時を過ぎていた。さすがに疲れた。しかし眼福。満足した。帰りにミュージアムショップで大量のカタログを購入。日本に戻って重さを量ったら5㎏以上あった。大量の本を抱えて、再び驚異のタクシーでホテルへ帰る。

Img_0295ホテルに戻り一休みして、晩御飯に雨の街へでる。今度は地下鉄(MRT)に乗る。この地下鉄は京都よりもきれい。駅なんかの設備は進んでる。プラットフォームには乗車口毎にテレビが設置されて電車を待つ間を退屈させない。これはその時ながれていた画面。わかりますか日本の「なだそうそう」の広告です。台北では多くの日本のものを見る。特に便利商店(コンビニ)では日本の商品が軒並み。飲料関係の棚なんか見ていたら、日本にいるのか台湾にいるのかわからない位。

Img_0285晩御飯は「青葉(チンイェ)」へ。台湾料理の老舗。ここで食べたのは「菜埔蛋」。これは切干大根入りの卵焼き。切干大根は日本のとは異なり、ネギやにんにくでいためてあり黒っぽい搾菜の様な感じ。しかしフワーッとしており大根の甘みもありおいしい。続いて「カニおこわ」。椎茸や山菜の入ったおこわにカニがいっしょに蒸してある。ちょっと奇妙な味だが、カニもおいしくその味が染みたおこわもおいしい。山の味と海の味のコラボレーション。そして「桜花蝦絲瓜」。へちまと干しえびをいためたもの。へちまのとろみにえびの出汁がまじりおいしい。最後はお汁粉のようなデザート。これはサービスでついてきたので何の甘みかわからないが、かすかな甘みで上品。(持ってくるとすぐに小皿に取り分けてくれるので写真がうまくとれてない。)

台北で精一杯食べたが一皿一皿の量が多く、二人で食べるにはこれが限度。ここの料理は、大勢で食べなくては色々と味わえない。もっと色んなものを食べたかった!。しかしどの料理も美味しい。さすがグルメの国である。

Img_0253そして夜の街を歩いていて見つけたのがこれ。
これは信号。台北の信号は青になると、残り時間が表示される。50秒とか30秒とか。そして青になれば緑の人間のアニメーションが歩き出す。ここまではちょっと考えれば思い付くが・・・。
面白いのは、10秒を切ってから。やわら緑の人間が走り出すのである。一生懸命汗を出しながら走り出すのである。これは見ていてあきない。道を渡らず、この信号機の動きをおもわず見てしまった。
日本もこれにすれば受けると思う! しかし、日本でやれば、「こけたらどうする!」なんて文句が必ず出ると思うが。

こんな感じで最後の夜も終わった。

|

« 台北冬天又下雨(2) | トップページ | 台北冬天又下雨(4) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/95018/5798698

この記事へのトラックバック一覧です: 台北冬天又下雨(3):

« 台北冬天又下雨(2) | トップページ | 台北冬天又下雨(4) »