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2007年4月 3日 (火)

京都 桜逍遥(地蔵院 枝垂桜)


「風越の 峯のつづきに 咲く花は いつ盛りとも なくや散るらん」


西行 山家集

Img_0871

JR奈良線に乗って、井手町にある地蔵院の枝垂桜を見に行きました。この桜は京都府の天然記念物に指定されており、祗園円山公園にあった先代の桜と兄弟桜になるといわれているものです。由緒案内によると寛永5年(1728)に植えられたそうで、樹齢は約270年になるそうです。

玉水駅で降り、玉川の桜並木が続く堤を山の方へ向かいます。ちょうどこの日は「桜祭り」をやってられ、お寿司やのり巻きを売る屋台があちこちに並んでいました。しばらくすると川と分かれ、山の方への昇り坂となります。その辺りから山の中腹に桜が見えて来ます。
15分程掛かり、階段を昇りきると地蔵院です。境内の鐘撞堂のそばに目的の桜がありました。
立派な桜です。山背の国一番の桜と言われるのがわかります。花は満開です。

桜の周りをグルーッと廻り下から眺めると、天気がもうひとつの曇り空の中へ黒々とした幹を引っ掻くように伸ばしているのがよくわかります。白い花々が枝からしたたるように下がっています。ちょっと、老獪な感じのする桜です。芦雪の「山姥」の画を思い出します。

しばし、桜を眺めているとポツポツと雨が落ちて来たので、名残惜しかったですが駅の方へ戻りました。

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コメント

TBに参りました。
無事、満開を見れてよかったですね♪
徒歩15分ぐらいだったんですか!
kodama、回り道したのか、それともトロイのか.

投稿: kodama | 2007年4月 3日 (火) 22時15分

kodamaさんへ
川の別れから15分位でした。雨が降りそうだから急いでいましたけれど・・・。
なんとか間に合いました。よかったです。

kodamaさんこそあの日、地蔵院から招善寺まででしょ。
これはちょっとすごいですよ!!

枝垂桜も散り始め、染井吉野が満開を迎えようとしています。桜三昧はまだまだ続きそうですね。

投稿: 好日 | 2007年4月 3日 (火) 23時34分

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