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2007年4月20日 (金)

京都 桜逍遥(白峯神社 鬱金桜)


「葉隠れに 散りとどまれる 花のみぞ 忍びし人に 逢ふ心地する」


西行 山家集

Img_1600

「御衣黄桜」と同様に黄緑色の花を付ける「鬱金桜(ウコンサクラ)」です。堀川今出川の「白峯神社」に在り、今可憐な花を咲かせてます。

「御衣黄桜」と「鬱金桜」の違いと言われると、難しいです。少なくとも私には付きません。聞く所によると花弁の数が「御衣黄桜」の方が多く、緑の色も濃いとされてます。
しかし、花が咲いてしばらくすると両方とも白くなって行きますし、タイミングをずらすとその判別はつきません。名前を書いた札だけがたよりとなります。名前が書いてない場合は、神社やお寺の人に聞いてます。

この「鬱金桜」も、ここ何年も見続けているのですが、いまだ黄色ないしは黄緑色の時に見た事はありません。たいてい薄い黄緑か、白、もしくは薄紅がかかった状態です。今年もちょっと来るのが遅く薄紅かかっていました。しかしその紅色が何とも言えず優雅です。若葉の軽やかな緑と良く合ってます。

この白峰神社は、サッカーの神様として有名です。なぜなら、この神社の敷地は蹴鞠の宗家である飛鳥井家の屋敷の跡地であり、境内に蹴鞠の守護神祀である「精大明神」が祀られているからです。それが現在ではサッカーの守護神となっています。
この日も修学旅行の高校生が、まっさらなサッカーボールを持ってお詣りに来て、本殿前で記念写真を撮ってました。ほほえましいなぁ・・・

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コメント

鬱金と御衣黄、区別難しいですね。
去年、私もここへは寄りました。もう一つの桜は何なんでしょうね。
普賢象に似ている気がしましたが、なにせ無知なもので、
ちょっとよくわかりませんでした。
鬱金と御衣黄ですが、見た桜から特徴を考えると、
御衣黄…緑黄色の桜で、花に白い筋、開ききってからはその筋が特に赤みを帯びる。
樹形は八重桜のように複雑。花弁はすこし尖り気味のような気がする。
鬱金…花形は丸く、明黄。開ききってからは色がピンクに変化。樹形は比較的上に伸びる。
どちらも15~20枚の軽い八重。
なのかな?と思っていました(思いこみかもしれないですが)
。ただし、これも個体差がありそうな気がしますが。
kodamaは鬱金の方が好きだなぁ。

投稿: kodama | 2007年4月23日 (月) 02時57分

kodamaさんへ
御衣黄と鬱金の違いありがとうございます。助かります。
御衣黄は雨宝院、鬱金は白峯神社が私の基準です。
その樹形で他の桜を判断しています。しかし、花弁の形や色は花によって微妙にことなるもので、なかなか判断しにくいです。
もう一つの桜は普賢象では無いと思います。花びらが一枚一枚散っていた様な気がします。

桜もあと少しとなりましたが、kodamaさんは次は何を追いかけられるのですか?
楽しみにしています。

投稿: 好日 | 2007年4月23日 (月) 22時20分

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