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2007年4月 6日 (金)

京都 桜逍遥(水火天満宮)


「ながむとて 花にもいたく 馴れぬれば 散る別れこそ 悲しかりけれ」


西行 山家集

Img_0945

堀川寺之内を上がった所にある「水火天満宮」の枝垂桜です。水火天満宮は名前の通り、水難火難の厄よけとして有名です。平安時代、醍醐天皇が左遷した菅原道真の霊を慰めるため、祈祷を行ったところ、鴨川の水が氾濫して道真の霊が現れたとされる「登天石」が境内に安置されています。

もともとこの神社は、現在の位置より堀川通を隔てた西側にあったのですが、堀川通の拡張にともない昭和になってこの地に移されました。そのためこの桜もまだ若い桜です。

そんなに大きな桜ではないのですが、枝垂れた枝が、優雅な曲線を描いており、こんもりとした形で、優しい女の人の雰囲気がする桜です。

この桜を訪れたのは、2日前でしたが、時折風が強く吹く日でした。咲き乱れる紅い花を付けた枝が、時折吹く風に大きく流されていました。それでもまだ花は散っていません。
いっしょに見ていた近所の方が、「今年は花が長いですねぇ」と言われてました。

今週一杯は見頃が続きそうです。

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