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2007年7月 2日 (月)

祇園祭あれこれ07「吉符入り」

いよいよ7月。祇園祭の月である。

Img_2981昨日の1日は鉾町や、神輿の各会所で関係者の人達が集まり、「吉符入り」が行われた。
「吉符入り」というのは「祇園祭」を始めるにあたって、関係者や祭りの無事を祈って、神さんを祀る行事。

我々のところも、夕方から会所に関係者が集まり、祇園さんから神主さんが来られ、神事が行われた。

その後、打ち合わせがあったが去年と特に変わった事は無い。去年は17日も24日も雨に祟られたので、今年は晴れるのを願うのみ。

打ち合わせが終わり、その後は直会(なおらい)。要するに宴会。お年寄りの方々もこの日を待ってたとばかりに、元気にはしゃぎだす。皆さん祭りが好きなんだなぁ!(私も含めて)

今日(2日)、新町通りを夕方歩いていると、もうすでに鉾町の会所では祇園囃子の練習が始まっていた。

町家の会所の二階の窓を開け放ち、軒下に各鉾の名前の入った提灯をぶら下げて、そろいの浴衣姿の囃子方が笛や鉦をならしている。「コンチキチン コンコン チキチン コンチキチン」と夕方の鉾町に祇園囃子が流れて行く。毎年聞いている囃子だが、やはり祭りの最初に聞く音は感慨深い。

まだ、勢いよくとまではいかないが、調子合わせを確かめる様にゆっくりと流れて行く。

これから1か月、長い祭りが続いて行く。梅雨明けに向かい、人の熱気と京都の暑さが一体と成る「祇園祭」がゆっくりと進み始めた。

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コメント

いよいよ今年も始まりましたねぇ。
これから夏に向かって行く、夏好きのわたしにとってはとてもいい季節です。
好日さんには、祇園祭が「ご自分のお祭り」なのですね。思えば、祇園祭のことをご教示いただいたのが、こうして今も交流させていただくきっかけとなったのでした。
今年も勉強させていただきます!

投稿: はたこ | 2007年7月 5日 (木) 23時13分

はたこさんへ
今年もまた始まりました。毎年同じ事を繰り返しているのですが、一寸ずつですが変化があります。今年は息子が着物に袴のいでたちとなりました。
このようにして、ゆっくりと伝統は引継がれて行くのだと感じます。

この祗園祭が縁でblogも始めましたし、はたこさんともお知り合いになれました。
今後ともマイペースで書いて行きますので、宜しくお願いします。

投稿: 好日 | 2007年7月 6日 (金) 22時01分

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