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2007年11月 3日 (土)

「ひつまぶし」と「ひまつぶし」

いつもの友人と名古屋まで「ひつまぶし」ツアーに行って来た。

鰻の食べ方として、「蒲焼」とか「まむし」とかあるが、この「ひつまぶし」食べたという満足感ではピカいちのもの。お櫃からお茶碗にガバ〜ッとよそい、ガッと食べる。そしてまたよそう。この繰り返しがなんともいえない満足感を与える。

このように思っただけで、唾が口のなかにジワーッと湧いてくる。行く途中の車中のなかでもしゃべっている間にドンドン唾が溜まって来る。唾が溜まって来ると口の動きがぎこちなくなってくる。そこでつい「ひつまぶし」が「ひまつぶし」になってしまう。一種の「暇つぶし」をかねて名古屋まで車で行くんだから、まあいいか!

Img_3967_2行った先は熱田神宮の側の「あつた蓬莱軒」。ちょうど七五三詣の親子連れとぶつかりお店は大賑わい。開店前からズラーッとお客さんが並んでいる。早速並んで11時半の開店を待つ。

店に入りしばらく待つと、出て来た、出て来た「ひつまぶし」。お櫃の蓋を開けるとプワ〜ンと甘辛い匂いと共にびっしりとしきつめられた「鰻・鰻・鰻」。こんがり焼けて、たれの照りに光った鰻が隙間無く並んでいる。

これが一人前。
さっそく、三種類の食べ方をするため三つに分けて食べ始める。

Img_3972_2まず最初はなにもせず、ただまぶしただけ。
そのまま。素顔の「ひつまぶし」。
う〜ん、ちょっと素っ気なさすぎるかな。「鰻」の味もストレートだし、たれの醤油味がちょっと強すぎる。
でも京都から走って来ただけあり、食欲は旺盛。あっという間に一杯目はお腹の中へ。でも普通の関西で言う「まむし」と余り変わらへん。

次は二杯目。薬味を入れて。まず小口に切ったアサツキ。それと海苔を振りかけて最後に山葵をのせる。京都では鰻には「山椒」。ここ名古屋では「山葵」。所変われば薬味も変わる。
この「山葵」が「ひつまぶし」には良く合う!。「山葵」の持つツーンとした清涼感と「鰻」のこってり感がうまくマッチし、いくらでも食べられそう。これぞ「ひつまぶし」という感じ。

Img_3975残りの分は御茶漬け。
鰻のお茶漬けといえば京都では三条京阪の「かね庄」さんのが有名だが、そこのとはちょっと違う。
こちらは御飯にたれがかかっている上から、出汁をかけるのでちょっと味が濃いめ。
最初のうちはいいのだが、食べているうちにだんだん出汁が薄めたたれの味に成って来る。
そうなるとちょっとお茶漬けにしてはひつこい感じ。

まあ、薬味で食べるのが一番好み。これから「鰻」に「山葵」にはまりそう。これならいくらでも食べられる。
「満足」。「満足」。

こんな様子で、「ひつまぶし」ツアーの当初の目的は達したのではあるが、折角名古屋へ来たことだからと、もちろん「みそカツ」「手羽先」もまわってきた。でも、名古屋の人って、案外甘い味付けが好きなんですね。

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コメント

ひつまぶしは大好物。鰻の食べ方の中で一番好きで、家で鰻を食べるときも必ずこれです(笑)。
いつも名古屋に行くと、味噌煮込みを食べるかひつまぶしを食べるか迷うんですよね~。

投稿: はたこ | 2007年11月 5日 (月) 22時29分

はたこさんへ
「ひつまぶし」おいしいですね。我家でもよく作ります。家のは上に錦糸卵がのってますが。
鰻の背のこんがり焼けたパリパリ感、身のところのねっとり感、たれの甘味、それらが御飯と混ざり至福の時を過ごした後の満腹感。あぁ〜、思い出せばよだれが出る!

ミソカツも久し振りでしたが、おいしかったですよ。
近い様ですがあまり行かないのが名古屋、久し振りでしたが満喫しました。

投稿: 好日 | 2007年11月 7日 (水) 23時45分

はじめまして。
というても、たぶんお目にかかってることと思いますが(^_^;)
武信さんブログから飛んできました。お火焚きでお会いした、あの方かなぁ~と思いながら読ませていただきました。
こんなヨダレもののブログを書いてらしたなんて、知らなかったんでビックリです。これからもちょくちょく覗かせていただきますので、よろしくお願いしますね。

投稿: ぽん | 2007年11月12日 (月) 19時17分

あは〜っ、ばれましたか???
ぼちぼちですけど書いてます。(この頃は大分さぼってますが)。ぼんさんとこにも時々おじやましてます。もちろんその時はポチしてます。
ところで「ぷんて」くん、どうですか?
この間、散歩しているのを見て、大分よくなったのかなと思いましたが、ブログを読ませてもらうとまだまだ安心は出来ないみたいですね。お大事に。

ご近所どおし、今後とも宜しくお願いします。

投稿: 好日 | 2007年11月13日 (火) 21時33分

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