« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月の16件の記事

2007年12月31日 (月)

大晦日

今年も後数時間で終わろうとしています。

Img_4610居間の方からは「紅白歌合戦」歌声が聞こえてます。「紅白」って懐メロの特集みたいですね!。しかし見てはいられない!。今年中にやっておかなければならないことがある。

一応美術関連を中心に書いているブログだから、今年の見に行った美術展のベスト5を書かなくっちゃ。

今年も、台湾の故宮博物院から東京の美術展、そして勿論京都を中心とした関西の美術展とよく見にいった。

思わぬ所で心を奪われる様なものに出会う事も有ったし、期待して見に行ったががっかりして帰って来たものもあった。

そんな中から今年のベスト5。

第5位 「安宅英一の眼」大阪市立東洋陶磁美術館
安宅英一の持つ眼の確かさと、美に対する気持ちに改めて嫉妬する。
しかしこのコレクションが散逸しないでよかった。

第4位 「パルマーイタリア美術、もう一つの都」国立西洋美術館
隣で開催されたいた、「ダヴィンチ展」よりも展覧会としてはよかった。コレッジョ、パルミジャニーノ等のすばらしい絵、そしてパルトロメオ・スケドーニという画家を知る事が出来た。他のスケドーニの絵を見にパルマへの遠征も考えてる。

第3位 「狩野永徳展」京都国立博物館
10年間ほど前、「上杉本 洛中洛外図」を見て「洛中洛外図」の追いかけが始まった。そう言う意味では感慨深い展覧会。「唐獅子屏風」もよかったなぁ。しかし、聚光院から襖図がなくなったのはさみしいなぁ!

第2位 「若冲展」承天閣美術館
生きている間に、この絵がこのようにもう一度並ぶ事は無いと思う。そういう意味では見納めの展覧会。やはり、有るべき形で有るべき場所で見るということの重要性を感じさせられた美術展。若冲追いかけて来てよかったとしみじみ思った。

第1位 「美麗 院政期の絵画」奈良国立博物館
はっきりいって、第1位から第3位までは順位が付けにくかったが、一番空いていた点で第1位。じっくりとみられた。その分印象は強い。しかし、すばらしい展覧会であった。私にとっては新しい課題をもらった。日本人の美意識はすばらしいですね。


特別賞 「大観」 故宮博物院。
汝窯の青磁。すばらしかった。あの「雨過天青雲破所」といわれる青は眼の奥に焼き付いている。(その為、12月にも行ってしまった。) あれ以降、同じ様な色を空に捜すことがある。ありますよ! たまにですが空の一角があの青に染まっている事が!

こうしている間にも「紅白」は後半戦に入った模様。新しい年も、もうすこしですね。

このブログを読んでくださる皆様、またコメントをいただいた皆様、今年一年ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。良いお年をお迎えください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

「Merry Christmas」

今日はクリスマスイブ。

Img_parma2

といっても、子供達も大きくなり家で特別な事をすることはなくなった。
今週始め旅行に行っていたため、この連休はその後かたづけと年末の準備をやりだす。

ちょっと落ち着いて、いつも楽しませていただいているごうやんさんのブログを覗いていたらなつかしい話が書いてあった。

≪子供がサンタさんの真実を知ってしまう≫話である。

我家には2人の男の子がいて、当然上の方が先にサンタさんの真実に気付き、堂々と親にプレゼントを要求しだした。しかたなく、下の子にもサンタさんの真実を打ち明けて、親の都合上クリスマス前に家族揃ってデパートにプレゼントを買いにいった。
約2時間程かかって玩具を選び、親としては「終わった。終わった。」と思っていたイブの夜、下の子を寝かしつけてると突然「今日はサンタさんがプレゼントくれるんや!」と言い出した。親としてはこの逆襲は予定外で「こないだ、あげたやん!」というと、あれは「お父ちゃんとお母ちゃんの分、今日はサンタさんの分」と言い出した。もう一度説明するが、下の子は「ちゃう。」と言って怒り出す。
何回か、話をしている間に寝てしまった。

しばらく、嫁さんと相談している間に、だんだん下の子が不憫に思えて、結局夜の街へプレゼントのお菓子の長靴を買いに行った。
まだその頃コンビニも多くなく、捜しまわった事を想い出した。

この頃は、家々にイルミネーションを飾り、派手に家でクリスマスをする所も増えている。
いいことだと思う。

家族に関して信じられない様な事件がほぼ毎日と言っても良い位新聞をにぎわしているが、このクリスマスは家族にとって楽しいクリスマスであってほしいなぁ。

みなさんに 「Merry Christmas!」

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月19日 (水)

食在台北 頰落舌踊(帰国)

食べまくった台北旅行もいよいよ帰国。落ちたはずの頬が、なぜかふっくらと!

帰りも同じくキャセイ便。夕刻の出発。帰りは貿易風の関係から2時間位。近いものである。

Img_4763飛行機が安定するとすぐ機内食が始まる。

この便は香港発、台北経由関空行き。だから、機内食は香港で作って来ている。(と思っている。)

これはチキン。一口食べてやめてしまった。鶏は硬いしニンジンはゴリゴリ。

料理に輪をかけてすごかったのはデザートのケーキ。ナイフが通らない。ものすごく硬い!

やはり、チャイナエアーの方がよかったと後悔する。
キャセイは台湾への到着が早く、帰りの便が遅いので滞中の時間を稼ぐにはいいのだが、料理は行きも帰りもひどかった。

仕方が無いのでビールで我慢。

Img_4767ぼんやりと窓の外を眺めていた。
地表は天気が悪いらしく一面の雲海が広がっている。

翼の先の方は夕陽を浴びて、赤く光っている。
そのむこうの雲海の上に黒い帯が見えその上端が赤く色づいている。
その黒い帯の幅がゆっくりとだが、だんだん太くなって来る。

あれが「夜」である。あの帯の下はもう「夜」の世界である。
あの帯が「夜」と「昼」の境界線。
飛行機はその夜の世界へ向かって進んでいく。その下に日本が有り、京都がある。

その時まで、「台北、台北!」と言っていたのだが、この帯を見つけた途端、急に京都が恋しくなった。

こんなものである。あの下へ帰るとまたいつもの日常が始まるとわかっていても、やはり京都が恋しい。

やっと京都に帰ると、京都はもうすっかり「冬の様相」。寒さが身に凍みる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

食在台北 頰落舌踊(街中にて)

今度の台北への旅行では、街中をプラプラとよく歩いた。観光バスやタクシーではなかなか見つけられないものを多く見て来た。そんな中から・・・。

Img_4674Img_4502

左は「胡椒餅」。台湾では街のあちこちで売っている。どこが美味しいかわからないから、こちらのお腹がへった所で買って食べる。豚肉と葱と胡椒が混ざった餡をパンで包んだもの。温かいのにかぶりつくと、肉汁のうまさと胡椒のピリピリ感がなかなか刺激的。パンのパリパリ感と表面のつぶつぶ感もいいねぇ!。

右は「肉圓」。お米と芋の粉を混ぜた生地に、豚肉の餡をつめたもの。これを油でゆっくりと揚げる。
ちょっとべたべたした感じだが、きじのプニュプニュ感がなかなか面白い食感。はじめ葛かなと思っていた。日本には無い食感だなぁ。

Img_4511Img_4749
左は「芋圓」。タロイモやサツマイモやムラサキイモの団子を茹でて、甘い汁に漬けたもの。芋団子のモチモチ感そしてその中に含まれるツブツブ感がイイですね。漬け汁の薄い甘さも食べやすい。

右は「豆花」。この店も台湾のいたる所にある。ガイドブックなんかによると豆腐のプリンと書いてあるが、豆腐よりももっともっと柔らかく、もっともっと優しい味がする。これに日本のお汁粉みたいなものをかけて食べる。暖かいのも有ればかき氷をいれた冷たいのもある。ものすごく上品な味。元は大豆だから栄養は充分なのだろう。これは後をひくなぁ・・・。特に女の人には!

Img_4692Img_4477

左は市場街を歩いていて見つけた「肉屋さん」。トラックで乗り付けてそのまま売っている。人気がある店(トラック)らしく、後ろの幌を揚げると同時に待っていたお客がバラバラと寄っていく。そのおおらかさに唯々感心!

右は台湾のコンビニの飲料水の棚。だいたいの有名な日本の飲料水は揃っている。この「黒烏龍茶」には台湾在中時お世話になってます。(なにぶん、こちらに来て食べる量が多いので!)

しかし、台北の食べ物、一流の料理店から街角の屋台まで、インパクトのある(刺激的)味からほんとに薄味(上品な味)までバライティーに富んでいる。たいしたもんである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月18日 (火)

食在台北 頰落舌踊(明福台菜海産)

今回一緒に来た友人に「鼎奉豊」を案内したのならば、「明福台菜海産」にも案内しなくては片手落ちというもの。で、再度「明福台菜海産」へ。

Img_4684この店は、中華料理のすばらしさを開眼させてくれた店。

この店の料理が示す味の奥深さ、野太さ、清々しさ、軽やかさにまいってしまった。ここの料理には人生のエッセンスがつまってますよ。それで中華料理まで手を広げるようになった。

私にとって料理とは人生を楽しませてくれるもののひとつ。
大袈裟な言い方だが、すばらしい料理とは食べていて「生きていてよかったなぁ」と実感できる料理。このように感じる料理は幾つかあるが、この店はそのような料理が常に出て来る。こういう店は少ない。

人によって味わい方は色々あるが、自分にとってのそのような料理をさがしてまわるのもまた愉しみ。

ではそんな料理を・・・。

Img_4677Img_4676
左は「三杯土鶏」。前回来た時も頼んだもの。鶏のぶつ切りを醤油系のたれで炒めた料理。大蒜や生姜、そして八角の味のするたれと鶏の相性が抜群。香味にのっている「九層塔」という野菜がアクセント。
右は炒飯。何か香ばしく揚げたものが入っているが、それがまたおいしい。お米も一粒一粒しゃきっとしているし,今まで食べた炒飯とはまた異なる味。

Img_4679Img_4681

左は「土施魚湯」。鰆の香油で揚げたものと白菜を煮込んだスープ。このスープは絶品です。前回は2人だったので完食できなかったが、今回は底までさらえた。底に出汁をとった魚が残っていた、何の魚か今回もわからなかったが、コクのある味でした。
右はサービスで出て来た「タロイモ(小芋?)の団子」。中に杏の餡がはいっており、それがまた上品な甘さなんです。

Img_4683これは「明福」の壁にかかっていた店の絵。

良い絵だと思いますヨ。
店の様子はこんなんです。
台湾の人も、日本の人もワイワイガヤガヤ食べる事を楽しんでます。

本当に食べる事が楽しい、食べられる事が嬉しくなるお店です。
(今回、メンバーがお疲れ気味だったので名物の「仏跳牆(ブットビスープ)」は食べられなかったが、これは次回の楽しみにとっておきます。)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

食在台北 頰落舌踊(鼎泰豊)

「台北へ行く」と言うと、必ず「鼎泰豊へ行くの?」と聞かれる位有名になった「鼎泰豊」。
今回一緒に言った友人夫妻が初台湾だったので、またまた行って来た。(ここを案内するのは台湾の先輩としてのマナーですよ!)

Img_4581ただ、長い事待たされるのがいやで、3時頃の中途半端な時間に行くと奇跡的に待たずに入店できた。(人気が落ちてきたのかなぁ?)

これが噂の「小龍包」。醤油と酢を混ぜたたれにちょっとつけて、レンゲにのせて生姜をのせてパクッと口の中へ。
熱々にやけどしないように注意しながらゆっくりと噛み潰していくと、中からピューッとあの肉汁が。
あ〜っ、おいしい。口の中にひろがるコクと旨味。

友人はこの時のため、出発直前京都の高島屋の「鼎泰豊」へ小龍包を食べに行って来た。
「どうや?」と聞くと、「ちゃうね〜。別もんや!」と言ったっきりモクモクと食べている。
「そやろ、ゆうた通りやろ!」とこちらもしたり顔してモクモクと食べる。

Img_4582Img_4584

左は「菜肉蒸餃」。青梗菜(だと思う)と豚肉の蒸餃子。ちょっと大きめだがあっさりしてこれもおいしい。

右は「糯肉焼売」。もち米と豚肉を詰めた焼売。なかなか上品な味。

Img_4586Img_4587左が京都の店と最も違うとおもってる卵チャーハン。
小龍包もおいしいが、ここの卵チャーハンもたいしたもの。この軽さがなんともいえない。

右はデザートとして注文した「豆沙小包」。小豆自身の甘さでつくった餡のはいった小龍包?
自然の上品な甘さがいいなぁ。

噂によると、この「鼎泰豊」に負けず劣らずな小龍包を食べさせる店が幾つも有ると聞く。
う〜ん、台北恐るべしである。何回来なくてはならないんだろう?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月17日 (月)

食在台北 頰落舌踊(九份茶房)

「九份」で御茶を飲んで来た。中国というのは御茶の本家本元だけあり、いろんな御茶があり、また喫茶の習慣が有る。だから、街中に御茶を飲ませる為の店、ようするに「喫茶店」がある。

Img_4556そのシステムは、まずお湯代として一人ずつテーブルチャージ料みたいなものを払い、あとはいろいろある御茶の種類の中から好みのもを選び、その御茶を入れてもらい飲む。
選ぶ御茶によっては高くつく場合もあるし、安く済む場合もある。

この茶房では、御茶を飲むテーブルを決めてから、入った所にあるこの場所で、試飲をしたうえで好みの御茶を選ばしてくれる。
嫁さん達がワイワイガヤガヤと選んだのは「頂級北埔東方美人茶」(美人が飲むお茶か?)

Img_4519喫茶室には火鉢にお湯がしゅんしゅん沸いている。

なつかしい風景である。

しばらくすると係の女の子が茶器を持って来てくれる。日本人のお客が多いため、日本語を勉強したという通り、流暢な日本語で中国茶の説明をしてくれる。
学校で日本語を勉強していたのか尋ねると家やテレビで学んだと言っていた。

たいしたものである。

Img_4543購入した御茶は40グラム。今回に約5分の1位使う。残りはお持ち帰り。

お茶の煎れ方は、茶器にまずお湯を入れ温めます。温まればそのお湯を捨て、急須に茶葉を思っているよりも多く入れ、上からお湯を注ぎます。

以前見た方法では、ここで蒸らすため急須に上からお湯をかけますが、今回はかけませんでした。

ひと呼吸おいて、お茶碗にお茶を煎れます。

Img_4539烏龍茶(東方美人茶も烏龍茶の一種だそうです。)の香ばしい香りがゆったりとした気持ちにさせます。

一回の茶葉でだいたい7〜8杯は飲めるそうです。
その都度香りが替わり、毎回味が異なるそうです。
まぁ、日本のお茶でいう「一期一会」ですね。

お茶請けは「凍頂茶葉漬け梅」。梅干しを茶葉と糖蜜で漬け直したような感じです。さっぱりした甘さと酸っぱさがお茶に良く合います。

Img_4553茶室の窓からは日本の山となだらかさが似た山が見えています。

日本の緑茶もいいですが、中国茶もいいもんですね。

特に、煎れ方とか飲み方に様式を定めていることが、雰囲気を高めるのにいいですね。

やっぱり、癒されなくては!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

食在台北 頰落舌踊(九份)

台北の東北、約40キロのところにある「九份」へ行った。
「九份」は元は金鉱山が有った街で一時期栄えたが、鉱山が枯れてからは寂れた街であった。しかし最近映画「非情都市」(この映画は見ていない。)のロケ地となり、そのレトロな街の雰囲気が人気を呼び、また、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルになったことで多くの観光客が訪れている。

Img_4483「九份」へはツアーバスで行く手も有るが、今回は鉄道で行く事にした。
まず、台北駅で九份の近くの「瑞芳」までの切符を買う。
メモに「台北ー瑞芳、四張、時間?、月台?」と書いて切符売場の窓口で渡したら、英語で金額と発車時間、プラットフォームの番号が帰って来た。便利、便利!

こうして、すんなりと電車に乗れた。

電車の感じは、嵯峨野線の雰囲気。台北市内は地下を走るが、まもなく地上に出る。

Img_4489ゆっくりと、各停で進んで行く。乗り降りする人も少なくのんびりした感じ。

しばらくすると車掌さんが改札に来た。日本人かと聞くので答えると、切符をみて親切にも近くの乗客に尋ねて「瑞芳」まで行く人を捜し、降りる時に我々に知らせる様頼んでくれた。謝謝!

左の写真は途中の駅で現れた「駅弁屋さん」。まだ若い女の子で、サンタの帽子をかぶっている。
台湾ではサンタが駅弁を持って来る!

40分程で「瑞芳」に着く。先程の乗客とまた車掌さんが教えに来てくれた。みんな親切!!
「瑞芳」からはタクシーで「九份」へ行く。約15分程山道を登って行く。

Img_4529「九份」の入口の展望台からみた海側の風景です。
遠くの方に海が見え、大分登って来たことがわかります。

ここからは中心地までは、ず〜っと土産物屋や食べ物の店が並んでます。
日本からの観光客が多く来るらしく、我々に対する呼び込みの声は全て流暢な日本語です。

饅頭の店やら、ナッツ菓子の店やら、魚丸湯の店やら、いろんな店を覗きながら歩いて約20分程で中心地に着きました。

Img_4569映画のロケに使われた店やら、「千と千尋」の不思議な街のモデルとなった部分は、100メータ程の坂道です。

確かに、19世紀後半から20世紀最初位の中国の街の雰囲気を色濃く残しています。

左は「千と千尋」のモデルとなった茶房ですが、何かの撮影をしているらしくチャイナドレスのモデルさんが窓から顔を覗かせていました。

いい感じ!

Img_4577これはその坂道を下から見上げた様子です。

両側には茶房が並んでます。今は茶房としているけれども、雰囲気からすると昔は妓楼かなんかだったんでしょう?
京都でいえば祇園白川辺りか花見小路、または島原、上七軒あたりと何か雰囲気が似ています。

帰りは「九份」からバスで直接台北まで帰りました。
動き出した朝が早かったので、見知らぬ土地にもかかわらずメンバー全員が爆睡してました。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月16日 (日)

食在台北 頰落舌踊(好小子海鮮)

この店にはメニューは無く、値段もすべて時価ということなのでちょっと旅行者には行きにくい店なんですが、ものはためしと行って来ました。

Img_4628台湾の中華料理をみていると、主として北京、湖南、上海、台湾の料理においしいものが多い様に思える。(どれが湖南で、どれが台湾かという判断はつかないが、今まで行った料理店に書かれている名前から判断すると・・)。

特に台湾系の海鮮料理は、そんなに凝った料理ではないが、材料の素材を壊さずに料理されているので何を食べても好みである。
だから、素材の良し悪しで料理が決まってしまう部分も多い。

Img_4630この店は、表にある陳列台から店の主人と相談して材料を選んでいく。

店の主人の言葉はわからないが、順々においしいものを指差してくれるので、それを選びながら「揚、蒸、炒、生」等の料理方法を決めていく。

今回選んだのは、「ワタリガニ」を「蒸」で、「トコブシ」を「炒」で、「イシモチ(見たいな魚)」を「揚」で、「シジミ」を「生」で頼んだ。
この様に書くとかっこいいが、実際は適当に順番に言われることに「イエス、ノー」を言ってるだけ。
Img_4621これは「しじみの醤油漬け」
生のシジミに醤油とニンニクのたれをかけたもの。
他のメンバーは生ということで遠慮した者もいたが、まあ「どうもないやろ?」と食べてしまった。

日本の醤油とは少し異なり、ちょっと塩気と辛味が強い様な感じがする。多分紹興酒も入っているんだろう。ニンニクは大振りだがたれにあじは滲みている。生姜の味も少しする。

シジミはどうして口を開くのかなと思って箸をつっこむと、パ〜ッと開くのと、やはり堅く閉ざしているのがいる。開いているのを選んで食べると、ネチャーとした感じとたれの味がまず口中にひろがり、クチャクチャしてるとしじみの味がジワーッとしてくる。なかなか後を引くおいしさである。

Img_4622これは何故か出て来た「蝦の茹でもの」。

「誰か頼んだ〜?」とメンバーに確認するが誰も頼んでない。しかし、出て来たものは食べるのがモットーの我々は黙って食べる。(しかし、最後のレシートをみるときっちり点いていた!)

これは普通の蝦。たれは先程のしじみと同じ。
プリプリ感がおいしい。

Img_4623これは「トコブシの炒めたもの」。

トコブシは日本なら煮たものが多いが、これはサーッとオイスターソース系のソースで炒めただけのもの。トコブシ自身の味がしっかりと残り、熱々の状態でたべるとおいしい。

この店のソース、ワンパターンの味だがなかなかいい味がする。単に醤油だけでなく、紹興酒、生姜、大蒜等いろいろとまざっている感じ。
炒めた後のソースをチャーハンにかけて食べるとおいしかった。

Img_4625「蟹の蒸し物」。

そんなに大きな蟹ではなかったので、4人で食べるとものたりなかったが、まぁこんなもんでしょう。

これは料理方法を間違がったな。揚げた方がおいしかったかもしれない。

あと、「イシモチの甘酢あんかけ」はおいしかった。魚の鮮度がよかったので、白身のさっぱり感とたれの甘酸っぱさがマッチしておいしい。揚げ方もちょうどよく、背びれや皮なんかもパリパリしてよかった。

確かに、材料の良さは文句はないが、料理方法はちょっと単調。食べる方がもっと勉強しておかなければもったいないなという感じがした。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

食在台北 頰落舌踊(淡水)

台北の北の方にある「淡水」。

Img_4438台北の中心街からはMRT(地下鉄)で約40分程。
夕陽がきれいな所として最近人気が出てます。

旅行ガイドなんかには「東洋のヴェニス」なんて書いてあり、ロマンティックな場所かなと思われるでしょうが、たしかに海の風景はすばらしいんですが、海岸沿いの道筋は「夜市」の賑わいでいろんな店と人でごったがえしています。

恋人達が愛を語らうなんて雰囲気はまるでなく、烏賊焼きの臭いや、中国語の感高い呼び込みの声や露店のけばけばしい看板が建ち並んだ、台湾らしい様相の街です。
まぁ、それが台湾の魅力でもあるのですけどね!

そんな夜市の中で見つけたものを

Img_4447_2Img_4443_2

この自己陶酔形のおじさん、えんえんと日本の演歌を吹いてました。
船からおろした烏賊を売っていたのですが、すべて冷凍ものでした。

Img_9899_2Img_9975

「人が増えて来たし、ほなちょっと商売しょうか?」てな雰囲気で、たこ焼きの道具とキャンプ用の机をもちだしてきたような二人連れです。売っているのは鶉の卵をたこ焼き風に焼いて串にさしたものです。
右は「魚丸湯」。魚のすり身の団子で、なかにお肉がはいってます。肉団子をかまぼこで包んだようなもの。あっさりしておいしい。スープもいいかんじ。

Img_9979Img_4442

左は「阿給(アゲ)」と呼ばれているものです。厚揚げに春雨やお肉なんかを詰め込んだもので、いなり寿司の台湾版みたいなものです。これを甘辛そうなたれで煮込みます。
食べたかったがもう限界でしたので、見るだけであきらめました。
右は「射的」です。倒す人形がスヌーピーの人形で、店の名前は「史奴比(スヌーピー)の悪夢」となってました。

Img_9970Img_4449_2

左は淡水の名物の「鉄蛋」。鶉卵の皮蛋です。
店の案内板をみると、はっきりとはわからないがどうも漢方薬に漬込んだ皮蛋らしく、滋養強壮の良いとかかれてました。
さすがに港の夜市らしく、台北中心地の夜市とは異なり、海産物関連の食べ物が多く、魚屋さんも多数ありました。でも日本とは売っていいる魚の種類が大分違ってます。また、魚卵や内蔵みたいなものも多く売られてます。見ていてあきません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月15日 (土)

食在台北 頰落舌踊(極品軒)

まず最初は、今、台北で一番おいしい「東坡肉」を出す店として噂されている「極品軒」。

Img_4475店構えは今風のモダンチャイニーズ様式(そんなんあるかどうかは知らない!)で、台北のおいしい店では珍しい美麗な店。

周りの街の雰囲気からはちょっと浮いた感じがする。

予約をしているわけでないので、待たされるのかなとおもっていたら、すんなりと席に案内された。
高級そうなメニューには嬉しい事に「日本語」が併記してある。それは裏を返せば、それだけ日本人が来ているという証拠。大分先を越されているなぁ・・・。
実は、この店を教えてくれたのは日本に居る台湾の人。

Img_4459早速頼んだのがこの「東坡肉」。

これはちょっとすごかったですよ!。そんじょそこらの「豚の角煮」とは世界が違いましたね!
今まで食べて来た「豚の角煮」が地上の食べ物としたら、この「東坡肉」は天国の食べ物。

まずこの「照り」を見て下さい。つるつる、ぴかぴかで深い味がじっくりと滲み渡ったきれいな色をしている。これを、ハサミで6つに切り分けるのだがその柔らかい事!豆腐を切る様に刃が通って行く。

トロトロの一片を奥にあるパンと言うよりも、饅頭の皮みたいなものにはさんで、ネギをのせ、飴色のたれをかけガブッといく。
あ〜っ、肉の柔らかさからしみ出る肉汁とたれの甘辛さがまざって、絶品だ〜!

Img_4461これは「清炒蝦仁」。えびの炒めもの。

プリプリの蝦にお酢系統をベースとした透明のたれがかかっている。
ツルンと口のなかにはいり、蝦の食感を楽しんでいる間に、ちょっと甘酸っぱいソースがひろがっていく。

蝦は何の種類かわからないが、車エビのちょっと小振り位。ひょっとしたら河蝦かもしれない。
油で炒めてあるようだが、油の感じはせずあっさりとした味。

Img_4466これは「雪菜肉絲炒年糕」。芥子菜と細切り肉と餅のいためもの。

あっさりしていて上品な味。芥子菜は日本のとはちょっと違うみたい。芥子菜独特の香味があまりしない。日本でいうと野沢菜みたいな感じ。もしかした漬け物かもしれないなぁ?

お餅は日本みたいに米粒から搗いたのではなく、どうも粉から練ったみたいな感じがする。
日本みたいに伸びることはなく、まぁ〜羊羹位の堅さで歯ごたえがある。
でも、このお餅食べだしたら止まらない不思議な食感がする。

他には、「西湖醋魚」。魚の姿揚げに甘酢あんをかけたもの。
白身の魚だが、何の魚かわからない。漢字から見るとどうも湖の魚みたいだから、鯉鮒系かな?。
あんの酸っぱさがおいしい。ただ、小骨があるので注意が必要。その小骨、先が二股に分かれておりちょっととりにくい。

それから、スープ替わりに「砂鍋三鮮」。豚と鶏と海鮮と白菜の鍋。白色のとろみのあるスープがコクがありおいしい。

4人ではこれ位が限界。これでだいたい2000NT$(7500円)位。

満足満足、という感じで、夜の台北をホテルまで歩いて帰りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

食在台北 頰落舌踊(機内食編)

「京都の寒さが身に凍みる!」。というのは、昨日まで台北に行ってからです。(20日時点)
実は、この春に故宮の展覧会を見に行ったのですが、その時嫁さんと2人だったので台湾料理がそんなに食べられなく、悔しい思いをしたのでした。よって今回はいつもの友人をしつこく誘い4人で行って来ました。

Img_4421目的はもちろん「食べる事!」。

まずは、機内食から。
今回の航空会社はキャセイパシフィック。

前回の旅行は偶然にもビジネスクラスだったが、そう良い事は続かない。逆にその反動でか、今回は今まで乗った中で一番座席が狭かった。一度座ればもう身動きは出来ない状態。

エコノミーで行く飛行機の機内食に対して余り期待はできないが、窮屈な座席でじっとしている間はこれがただ一つの楽しみ。同じ路線でも飛行機会社によってちょっとづつ異なり、同じ会社でも行きと帰りで異なる。

Img_4423関空を出発して1時間弱程たって、九州を過ぎた辺りで食事が始まる。

「ビーフ オア チキン?」と尋ねられるので、嫁さんと別々のものを頼む。
これは「チキン」。

具体的にいうと「チキンカツ丼」。要するに、御飯の上にチキンカツがのっている弁当風。
かかっているトマトソースが薄めで日本風。関空発の便だから関西風。
(同じ日本発台北行きでも成田発とでは味が違うと思う。名古屋発はミソダレかな?)

Img_4425これは「ビーフ」。
さいころステーキにチキンと同じトマトソースがかかったもの。
横の白い部分は「ポテ〜ト」。薄い塩味が付いているが、横のソースをまぶさなければものたりなすぎる。

このポテトを食べる度に、昔魚釣りをした時に撒き餌として同じようなポテトを団子にして投げ込んでいた事を思い出す。鯉・鮒と同じもんを食べているわけ!

飲み物は赤白のワイン、ビール(キリンかアサヒ)、ジュース(オレンジまたはアップル)、日本茶、烏龍茶の好きなのを飲み放題。(でもトイレの事を考えるとこの狭い席ではそんなに飲めない!)

まぁ、前回のチャイナエアーと比べると、どちらかというとキャセイは負け。

としゃべっている間に台北に着いた。大阪から約2時間30分。
さぁ、中華、中華!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月12日 (水)

「新世界」界隈をブラ〜ッと

大阪市立美術館の玄関を出ると、目の前に通天閣が見える。
嫁さんが通天閣に行ったことがないというので、「ほなちょっと行ってみよか」と言う事で歩き出した。

Img_4408新世界のあたりは、ズーッと前に何回か来てるが、もう一つ道がようわからへん。
そういうて、知らん路地の中にはいりこむのも、新世界の昔の雰囲気を知ってるだけにちょっとひける。
で、JRの線路沿いにジャンジャン横町の入口を目指して行った。

道の南側の市大病院は立派な現代的なビルが並んでるが、歩いている北側はあいかわらずの西成の建物が並んでる。そんな中をしばらく歩くとジャンジャン横町の入口に着いた。

入口に着いてまわりの様子を見ると、昔は鉢巻きをしたおっさんやら、派手なおばはんやらがたむろしていたあたりに、若い子やら観光客みたいな人がたむろしている。う〜ん?


Img_4409ジャンジャン横町に入って、驚いたのは「串カツ」屋が増えた事。
2軒に1軒は「串カツ」屋。立ち食いのところもあれば、カウンターのところもある。
あいかわらず、「二度漬け禁止!」の張り紙。
所々の店には、入店待ちの行列が出来ている。昔から思えば考えられない。
新世界もこの頃テレビなんかの露出度も多く、若い観光客がガイドブックなんか小脇にはさんで「DEEPな大阪」を楽しみに来るようになったらしい。
以前のちょっとよそ者には入りづらい様子は様変わり。

変わらないのは、将棋会所で天を仰いで一点を睨みつけているおっさんの真剣な目付き。

Img_4411ジャンジャン横町を抜けると、目の前が「通天閣」。

しかし、このあたりは派手な看板が多い。ずぼらやのフグのおおきな提灯や、ビリケンさんの人形や、えべっさんやら。
どれもが「目立ってなんぼ!」と言う感じで、大きさ、色、チャラクターを争っている。
京都や他の土地とくらべて、大阪の看板はおもろい。人をおちょくったような感じではあるが、なんとなく親しめる雰囲気を持っている。これを見てまわるのも、大阪の街をぶらつく楽しみのひとつ。

「通天閣」に着いて2階へ上がってみると、展望台へ上がるのに30分待ちとなっていた。
「アジャパー!」。早々にあきらめて降りて行った。

真下から「通天閣」を見上げると、街がきれいになったと同様、青空にきれいにそびえていた。

久し振りに訪れた「新世界」。なんか台北の夜市を思い出した。世の中グローバルになった分だけ、このような場所もグローバル化したのかなぁ?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月 6日 (木)

家(うち)のごっつぉ (大根とおあげの炊いたん)

師走の声を聞くと共に寒さも厳しくなって、大根のおいしい季節となりました。
今日のうちのごっつぉは「大根とおあげの炊いたん」です。

Img_4391大根の料理としては、「おでん」「ふろふき」「鰤大根」等いろいろありますが、家では手軽に作れることから、この料理がよくでます。

作り方は、1本の大根を4つ程に切り、皮を剥きます。それを今度は1センチ位の厚さに切り、あとはおあげをいれ、出汁に日本酒を少しいれてコトコト炊くだけです。
炊きあがるちょっと前にお醤油で味付けます。
それでけです。

大根の甘味だけで充分です。ホクホクしている時に食べてもおいしいし、冷めてからは七味を振って食べるのもいいものです。
ほんと、素朴な味ですが、大根の旨味とおあげさんの旨味がなんともいえません。
我家の寒くなってからの定番です。

Img_4401え〜っと、次は「青梗菜と豚肉の炒め物」です。
これも手軽に作れそうです。

豚肉に塩胡椒をして、生姜と中華スープとごま油で炒め、豚に火が通ったら、青梗菜を入れてあとは一気にパッパと炒めるらしいです。

青梗菜のパリパリ感とあっさりした豚肉がマッチして、食感が楽しめます。

もっと中華風にする場合はオイスターソースなんかも入れてしまいます。まぁ、その日の気分次第です。

Img_4399最後は家でつくったものではありませんが、「千枚漬け」です。

この冬の初物です。やはりこれを食べると師走だなぁ〜という気がします。
聖護院蕪を薄く切って付けたものですが、独特の甘味と酸っぱさがあります。
4分の1に切ったのを、2〜3枚ちょっと壬生菜を少しはさんで、何もつけずに頬張ります。
昆布の二チャットした感じと蕪のしゃっきとした感じがいいですね。

これは「大藤」のだそうです。京都に有名から無名まで多くの漬けもん屋さんがありますが、一軒一軒味が違います。思わぬところで、おいしい漬け物に合うのも楽しみです。

昔は、各家庭でいろいろと漬けていたのでしょうが、このごろは家で漬けるのは浅漬けか糠漬けぐらいです。でもぬか漬けは糠床のめんどうが大変見たいですね。我家でも糠漬けは長い事していません。
これは老後の楽しみにとっておきます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

世のお菓子好きへ!「大竹茂夫展」 蔵丘洞画廊

美術館や博物館ばかりでなく、画廊やギャラリーにもなるべく顔を出すようにしている。案内状が来る場合もあるし、街角で見つけふと入ることもある。

画廊やギャラリー巡りをするのは、やはり時代の流れを感じるため。今生きている自分との同時代性を感じるため。
うれしいことに、京都のギャラリーは新しい作家に積極的なところが多い。新鮮な感性を見る事が出来るし、また感じる事が出来る。
気にいるものがあることもあるし、何の感想も持たず出る場合もある。

Img_ootake1
これは市役所前の本能寺会館1階にある蔵丘洞画廊で開催されている「大竹茂夫展」。

大竹茂夫さんは、1955年生まれの京都在住の画家で独特の童話的な感じをする画を描く。

そもそも、この画家を知ったのは、南方熊楠を調べている時。
「冬虫夏草」という項目をググっていたらどこかで偶然この画家のホームページに行き付いた。
その独特の雰囲気に思わず引き込まれた。
メルヘンチックな雰囲気の中に含まれる、辛辣さ。
幻想的な生き物のの示す、変なリアリズム感。
それが、渋い感じのする色調に非常に良く合っている。

今回の個展は、「お菓子(洋菓子)」がテーマらしい。なるほど彼独特の世界がお菓子を媒介として広がっている。面白い世界である。チョコレートの甘さにひそむほろ苦さみたいなものですよ。

小品が15点程の個展だが、世のお菓子好きの方々一度覗いて見て下さい。新しいお菓子の世界が広がるかもしれません。

*「大竹茂夫展」  蔵丘洞画廊(地下鉄東西線市役所前駅下車)
 京都市中京区河原町御池西入る 本能寺文化会館1階
 2007/12/01 〜12/15 10:30〜18:30

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月 2日 (日)

「紅赤、唐紅、茜、緋色、猩々緋」京の秋

師走になったといえども、京都はいま紅葉の真っ盛り。どのお寺も、神社も、山々も紅葉の錦におおわれている。初夏の新緑、夏の煌めく陽の光、初秋の抜ける様な青い空、ありとあらゆる季節の色が織り混ざって今、紅赤、唐紅、茜、緋色、猩々緋等の錦となっている。

京大の近くで用が有り、間に2時間程空いたので「黒谷さん」から「真如堂」へ廻ってみた。有名観光地とは少し離れたところだが、みごとな色づき具合である。

では、その様子を御覧あれい。

Img_4284Img_4290Img_4294Img_4312Img_4318Img_4324Img_4336Img_4341
Img_4346Img_4343Img_4366Img_4369

こうしている間にも釣瓶落としの晩秋の陽は西山に沈んで行き、あたりは大分暗くなって来た。
そろそろ戻ろう。

「山暮れて 紅葉の朱を うばひけり    蕪村」

| | コメント (4) | トラックバック (1)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »