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2007年12月31日 (月)

大晦日

今年も後数時間で終わろうとしています。

Img_4610居間の方からは「紅白歌合戦」歌声が聞こえてます。「紅白」って懐メロの特集みたいですね!。しかし見てはいられない!。今年中にやっておかなければならないことがある。

一応美術関連を中心に書いているブログだから、今年の見に行った美術展のベスト5を書かなくっちゃ。

今年も、台湾の故宮博物院から東京の美術展、そして勿論京都を中心とした関西の美術展とよく見にいった。

思わぬ所で心を奪われる様なものに出会う事も有ったし、期待して見に行ったががっかりして帰って来たものもあった。

そんな中から今年のベスト5。

第5位 「安宅英一の眼」大阪市立東洋陶磁美術館
安宅英一の持つ眼の確かさと、美に対する気持ちに改めて嫉妬する。
しかしこのコレクションが散逸しないでよかった。

第4位 「パルマーイタリア美術、もう一つの都」国立西洋美術館
隣で開催されたいた、「ダヴィンチ展」よりも展覧会としてはよかった。コレッジョ、パルミジャニーノ等のすばらしい絵、そしてパルトロメオ・スケドーニという画家を知る事が出来た。他のスケドーニの絵を見にパルマへの遠征も考えてる。

第3位 「狩野永徳展」京都国立博物館
10年間ほど前、「上杉本 洛中洛外図」を見て「洛中洛外図」の追いかけが始まった。そう言う意味では感慨深い展覧会。「唐獅子屏風」もよかったなぁ。しかし、聚光院から襖図がなくなったのはさみしいなぁ!

第2位 「若冲展」承天閣美術館
生きている間に、この絵がこのようにもう一度並ぶ事は無いと思う。そういう意味では見納めの展覧会。やはり、有るべき形で有るべき場所で見るということの重要性を感じさせられた美術展。若冲追いかけて来てよかったとしみじみ思った。

第1位 「美麗 院政期の絵画」奈良国立博物館
はっきりいって、第1位から第3位までは順位が付けにくかったが、一番空いていた点で第1位。じっくりとみられた。その分印象は強い。しかし、すばらしい展覧会であった。私にとっては新しい課題をもらった。日本人の美意識はすばらしいですね。


特別賞 「大観」 故宮博物院。
汝窯の青磁。すばらしかった。あの「雨過天青雲破所」といわれる青は眼の奥に焼き付いている。(その為、12月にも行ってしまった。) あれ以降、同じ様な色を空に捜すことがある。ありますよ! たまにですが空の一角があの青に染まっている事が!

こうしている間にも「紅白」は後半戦に入った模様。新しい年も、もうすこしですね。

このブログを読んでくださる皆様、またコメントをいただいた皆様、今年一年ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。良いお年をお迎えください。

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コメント

 紅白ではまさに蛍の光が合唱されています。

 南の子ぉで祇園祭はよその祭りの私ですが、好日さんのブログのおかげで、大変勉強になりました。ありがとうございます。
 そして、来年もどうぞよろしゅうお願いいたしますm( _ _ )m

投稿: ごうやん | 2007年12月31日 (月) 23時46分

ごうやんさんへ
こちらこそお菓子の事をいろいろと教えていただきありがとうございました。

あっ、年が明けてます。
あらためて、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

投稿: 好日 | 2008年1月 1日 (火) 00時27分

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