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2008年1月 2日 (水)

新春の八坂神社

お正月の2日は八坂さんへ初詣に行きます。

本当は、お正月の間は家を空けるのはだめなんですがね。

Img_4789何故かと言うと、お正月とは家に「歳神(歳徳神)」を迎える行事だから。留守にすると折角来られた「歳神」さんが、歓待されてないと思い帰ってしまうから。

だから、昔(といっても平安から鎌倉)のお正月は家で閉じこもって祝うものであったらしい。
門松も一説には「歳神」の依代とも言われてるし、一説には家に来られた「歳神」を家から出さない様にする「矢来」とも言われている。お節も家から出ないで過ごせる様にと作るものであったらしい。

まぁ、母親が家に居るから良いかということで、八坂さんへ向かう。

八坂さんの西門、去年1年かけてきれいに修復され、その姿を見せている。
やはり、四条通から来るとこの朱色の門が見えないと寂しい。
前にいる、狛犬も嬉しそう。周りの木々の緑に朱色がよく映える。

Img_4799初詣だからということで、西門からは入らず、下河原の正門へ回る。

鳥居を越えた所にある「中村楼」の門前。いつも感心するのだが正月らしくピシッと飾られている。
正月らしい風景である。

境内の中は、初詣の人で一杯。老若男女それぞれの願いを持って集まって来ている。

本殿では混雑を避けるため「鈴緒」は全て上に巻かれており、鈴を鳴らせない様にしている。
やっぱり、神社に来て鈴を鳴らし、大きな柏手を打ちお参りするのが正道。
一つでもかけるとなにか物足りない気がする。

替わりに大きな音で柏手を打ち「家内安全」を願い初詣を終わる。

見渡せば、今年は着物姿が少ない感じがする。若い女の子の晴れやかな着物姿も正月らしくて良いものである。ちょっと寂しい気がする。
それに、外国の人が多い。日本人に混ざり、神さんに柏手を打っている。八坂さんもインターナショナルになってきたなぁ。

こんな感じで初詣を終わり、祇園から建仁寺の方へ回り家に向かった。

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コメント

うちも昔から、神さんと仏さんがあるから、家はあけられないということで、お正月(お盆もですが)の旅行などありえませんでした。
そうか・・・。留守にすると、歳神さん、帰ってしまわはるんですね・・。

投稿: はたこ | 2008年1月 4日 (金) 00時43分

はたこさんへ
そうなんですよ、歳神がへんねしおこしてかえってしまわはるんです。
大体、大晦日は神社で厄払いして、夏越のときから半年間の厄を落とし、おけら火もろて家に帰ります。そして寅の刻(午前4時頃)から若水汲んで、おけら火で男しさんが雑煮を炊いておいわいやすします。昔は徹夜の行事でした。
(だから初夢は元旦の夜なのですよ。)
その後3日間は家に閉じこもって歳神さんのお守りをします。
歳神さんははたこさんブログにあるように鬼門や水場の星月さんにおられます。
これが昔の正月だったそうですよ。

投稿: 好日 | 2008年1月 4日 (金) 01時10分

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