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2008年1月 3日 (木)

「今年も食べる」!

正月3日は恒例の滋賀での宴会。
食べる事に人一倍熱心な8家族25人位が集まって大宴会を催す。

Img_4801各家族が今まで食べたうまいものを持ち寄り、昼前頃から深夜まで、つくっては食べ、食べては飲んでワイワイガヤガヤと1日を過ごす。

今年の目玉は「猪」。参加している一人が丹波の猟師さんに頼んで「猪」を仕入れて来た。
年末近くに捕れたのを1頭買いしたそうな。もちろん今回だけでは食べきれないので他の人達と分けたらしい。それでもすごい量!(大体40キロの猪なら、肉は約6割程とれるらしい。)

ここでの宴会は、一度に鍋とか、焼き物なんかが4つ位同時に作られる。だから、鶏が食べたくなった鶏の所へ、ぼたん鍋が食べたくなったら牡丹鍋のところへ、焼肉が食べたくなったら焼肉の場所へとどんどん移動しながら食べまくる。

「猪」は牡丹鍋よりすき焼き風のほうがうまかった。普通のすき焼きよりも薄味につくり、酒と少しの砂糖で炊いていく。ジャ〜と焼いて、グツグツと炊いて行くとウ〜ンいい香りがする。

ジビエらしい猪の肉と脂身、今朝捕れたばかり葱、白玉などが混ざりあい抜群のハーモニー。
「メタボなんか飛んで行け〜」とばかり、なんぼでも食べられる。

鰤シャブも脂がのっているようであっさりとして美味かった。

Img_4804今回、ここで不覚にも寝てしまった!。
麦焼酎の「おこげ」が猪によく合い、ついつい飲み過ぎていつの間にか寝ていた。

起きたら、フグちりとカモスキが終わっていて、フグ雑炊だけが残っていた。う〜ん残念!!。

写真は鮒鮨。一般に売られている鮒鮨が物足らないため、メンバーが特別に漬けたもの。
これは、絶品。酸っぱさも上品で、臭いも香味を帯びており、口の中でシガシガと噛んでいると口の中に独特の旨味がひろがっていく。日本酒を飲みながら一人で一匹近くを食べてしまった。

猪のバラ肉を鉄板焼きしていて気付いたことだが、牛肉なんかだったら、焼いた後しばらくすると肉の脂が白く固まっていくのだが、猪の脂はいつまでもサラッと透明の液体のまま。これには驚いた。いくら食べてもお腹の中が脂っぽくならないわけだ。

まぁ、こんな感じで、「今年も美味しいものを食べるぞ」という決意表明みたいな宴会でした。

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コメント

わたしもいつかこんな宴会を開いてみたいものです・・。
8家族も集まれば、相当広い場所がいりますよねぇ?

猪のお肉ってほんとにきれいですね。わたしも元日にたらふく(笑)食べました。脂っこく見えるのに、あっさりさらっとしていて、胃にもたれないのがわたしもほんとに不思議でした。
父は、猪の脂は体によいと言っていました。

滋賀県と言えば、鮒寿司。残念ながらこれは食べられません・・・。奥深い味わいなのだろうと思うのですが。

投稿: はたこ | 2008年1月 5日 (土) 21時41分

はたこさんへ
この宴会に参加するようになり、10年近くたちますが、正月のこの頃、毎度我が世の春を満喫しています。
みんなが持ち寄るという点が、長く続いている要因かと思ってます。(いつも12月にはそれなりに悩みます!)
レストランや料理屋さんとはまたちがった美味しさが味わえます。
鮒寿司、人によっては好き嫌いがありますが、ワインやチーズ、又日本酒と同様、口の中で噛んでいるとフルーティな香りがひろがって来ます。慣れればおいしいものです。

投稿: 好日 | 2008年1月 6日 (日) 21時53分

素敵な集まりですねえ!
こういうつながりこそが人生を豊かにしてくれるもの、といったら若輩者が口幅ったいでしょうか。
私、猪食べたことないんです。
すき焼き風、たべてみたいです~!

今年もおいしいものたくさんの素敵な年になりますように☆

投稿: はな | 2008年1月 9日 (水) 17時08分

はなさんへ
おっしゃるように、このように人間の原初的な欲望でつながっている人達と一緒に居ると、人生が楽しく思え、また豊かになったような気がします。
こういう集まりの時間、大事にしたいものです。

猪、おいしいですよ!。ジビエというと食べず嫌いの人もおられますが、人工的に育てられた物より食べごたえはあります。
一度、ためしてください。

投稿: 好日 | 2008年1月10日 (木) 01時59分

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