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2008年7月11日 (金)

祗園祭あれこれ08 「お迎え提灯」

神輿洗の神輿が八坂神社へ戻って来るのを、八坂神社の石段下で子供達が提灯を持ってお迎えするのが「お迎え提灯」。

Img_6673昨年は突然の土砂降りにより中止されたが、今年は幸いにも天気が良く、帰って来る神輿が迎えられた。

この子供達、神輿洗いの先触れとして夕方から行列を組んで氏子町を回り、市役所前では踊りを披露してこの八坂神社へ戻ってきている。

Img_6674この日はこの夏最高の暑さとなり、子供達もお疲れ気味。神輿が戻って来る9時頃には、大きなあくびをしている子供もいる。

一番上の写真は「しゃぐま」と呼ばれるかっこうをした子供達。しやぐまとは赤い髪の毛のことらしい。
明治維新の頃、官軍の兵士の上官達が頭に付けていたようなもの。
時代祭の鼓笛隊もつけてたなぁ。

Img_6677昔から、厄除になったらしい。
しかし、赤い髪の毛と白粉を塗ってもらった白い顔がかわいいな。

二番目は、鷺舞の子供達。
頭の遥か上にある鷺達が、ピーチク・パーチクしゃべっている。

下では子供達がきゃきゃ笑いあっている。

三番目は鬼武者の男の子。
凛々しいなぁ。昔から祗園祭の神輿の周りには武者行列があった。そして桃山時代には大きな母袋という派手な模様の袋状のものを背中に背負っていた。「祗園祭祭礼図」なんかによく描かれている。
この母袋は、遠くから飛んで来る矢を防ぐ道具であったといわれている。しかしどう考えても大きな的にしか見えないが・・・・。

Img_6698神輿を迎え終わると、この子供達八坂神社の境内に戻り、今度は神輿の前で踊りの披露。

舞殿で神輿の飾り付けをやっていたら、その前の石畳で鷺舞の踊りが始まった。
しゃぐまもいっしょに踊っている。
羽根を拡げたかっこうで踊り出すと、ほんとうに鷺が舞っている様。

しかし、ふと時計を見ると10時を過ぎている。
えんんかいな! 明日も学校があるだろうに。

2年振りのお迎え提灯、やはり華やかなものである。
御苦労さんでした。

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コメント

 子どもたちは、もう、夏休みかも知れませんよ。高倉小学校は早めに夏休みが始まっているはずです。ここ数年の間に学校の裁量で夏休みの期間を前後できるようになっています。市内は全校クーラーが設置されたので暑い盛りに授業を行っても大丈夫になったそうです。

 夏休みが始まっても7月中はサマースクールで学校へお勉強に行かなくてはなりませんし、8月も25日から学校が始まります。週休二日になったけど、小学生の楽しみは少なくなっている気がします。

投稿: ごうやん | 2008年7月16日 (水) 09時51分

ごうやんさんへ
この頃は小学校もそういうシステムになっているのですか?
サマースクールって臨海学校とは違いますよね・・・。
子供にとって良いのか悪いのか悩むところですね。

私の時代は、夏休みは25日からと決まっていましたので、休みになれば学校の事はまるっきり忘れて遊びほうけてましたけどね・・・。(その為、地蔵盆が終わったあとの1週間は地獄でした)

投稿: 好日 | 2008年7月17日 (木) 00時06分

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