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2008年7月14日 (月)

祇園祭あれこれ08 「宵山 駒形提灯」

今年から環境問題に対応する為、駒形提灯の電球が蛍光灯タイプのものに変わると聞いていたので、どんな雰囲気になるのか気になっていた。

そんなわけで今回の宵山の様子は駒形提灯を。

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四条烏丸東にある「長刀鉾」。

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四条烏丸西にある「函谷鉾」。

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四条室町西にある「月鉾」。

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新町綾小路下がったところの「船鉾」。

昨年と比べると少し明るさが増したかなという感じはするが、黄色みがかかった色合いはいつもと同じ。
心配する事は無かった。

宵山の暗闇の中に浮かび上がる鉾の姿は、祗園祭の一つの代表的な姿。
その姿が今後も護られる事に安心をする。

人混みの中を、知り合いやお世話になっている方々の関係する山鉾に挨拶に回る。
どこへいっても最初の言葉は「ご苦労さんです」。

実際、この祭りを継続していく事は、いろんな人達の努力と善意と熱意によってなりたっている。
その源がどこにあるのかは様々だが、根底には町衆としての誇りが流れている。
「御神輿も大変でしょう?」と言われ「いや、山鉾も大変でしょう?」とお互言いながらも、顔は笑っている。

良い祭りだ!。多くの人が集まり、多くの人が笑い、多くの人が驚嘆し、神々が愉しむ。

蒸し風呂のような空気の中を、更に気持ちを熱くする様に、今夜も「コンチキチチン」の祗園囃子が流れていく。

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コメント

省エネと言えども、さすがに発光ダイオードにとって代わられることにならなくてよかったと思っております(笑)。青色なんていやですもんね~。

大船鉾のお町内の方と少しお話をしたのですが、鉾の再建には費用の問題だけでなく、会所が作れるかどうかということが大きいと言っておられました。巡行も、以前は出るか出ないか年ごとにこちらで決められたけれど、今は必ず毎年出なくてはならないので、そういうところも障害なのだと・・。
再建するのも維持するのも本当に大変ですね。「ご苦労さま」というあいさつの深い意味がわかります。

そう思えば、2回も失い、2回も蘇った菊水鉾のお町内は、財力はもちろん、並々ならぬ人のパワーがあったんだろうと思いました。

宵山は人を避け、油小路あたりの山を見ていました。
多少無理をしてでも、やはり行きたくなるのがお祭りです。

投稿: はたこ | 2008年7月17日 (木) 09時55分

 私も子供にせがまれて、繰り出しました。リンクさせていただきましたので、よろしくお願いします。

投稿: ごうやん | 2008年7月17日 (木) 19時10分

はたこさんへ
祭りだけでなく、伝統ある因習や日々の生活のなかでの昔からの決め事など、なくすのは簡単ですが元に戻すにはそうとうパワーがいると思います。
そのような事、すべてが残せるものではないとは思いますが、今までとはちょっと異なった視点から見直してみる時になってきたと思ってます。

宵山、暑いとか人が多いとか色々言いますが、やっぱり覗いてみますね!。やっぱりみなさんお祭りが好きなんですね。

投稿: 好日 | 2008年7月18日 (金) 21時47分

ごうやんさんへ
リンクありがとうございます。
お祭りの夜店は大人の私でも心動かされますよ!
毎年の宵山、愉しみの一つが新しい夜店が出てないかです。今年はキュウリを一本まるまる串刺しにして売っている店がありましたよ。(祗園祭の間は切り口が八坂さんの紋と似ているのでキュウリは食べないんですがね・・・。)それとトルコアイスも出てました。私も1号・2号君と同じですね!

投稿: 好日 | 2008年7月18日 (金) 22時10分

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