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2009年11月18日 (水)

アムステルダム、ベルギーそしてパリへ(運河巡り)

天気がもう一つだったので、船なら雨が降ってもどうもないだろうと「運河巡り」に行く事にした。

アムステルダムの街には、縦横に運河が走っており、10分程歩けば必ず運河にあたる。
運河端ばかりを歩いているのではなく、運河の中から見てみるのもまた違って良いだろう。

Amsterdam Central駅前の舟溜まりからはいくつかのクルーズ会社から運河巡りの船が出ている。
それぞれ、所要時間や料金が異なるのでいくつかみてまわり、所用時間が最も短いものを選ぶことにした。

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船は出発するとまず海へと向かう。まわりは町中の風景とはちょっと異なり、港の風景となり、赤煉瓦風の倉庫や、停泊する大きな貨物船が見えてくる。

その船の間から、ひろきわ大きな船の船首が目を引く。

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実はこれは船ではない。地上の建物である。
NEMOと呼ばれている「科学技術センター」。パリのポンピドゥーセンターや関西国際空港を設計したレンゾ・ピアノさんの作品。
面白い建物だなぁ。この場所にぴったりのデザインだ。
港に建物を建てるとなると、誰でも思いつくデザインだが、なかなかここまではできない。
それをやってしまうのが、レンゾ・ピアノさんのすごいところ。

このアムステルダム、古い町並みも良いが、現在を代表するような奇抜なデザインの建築物が色々とある。それを訪れるのもこの街の愉しみの一つ。

この辺りから、船は運河へと戻っていく。

しばらく古い町並みの間を通って行くと、写真なんかでよく見るマヘレの跳ね橋へ近づく。

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船が通ると、橋が跳ね上がるのだが、残念ながら、このクルーズ船は橋を通らず前を横切るだけ。
晴れた日にこの橋を見たらもっときれいだろうが、あいにくの雨でなんかボヤーッとした感じ。

この辺から、運河の幅が少し広くなり(京都の岡崎辺りの疎水位の幅)両岸にハウスボートが並びだす。


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通りすがりに覗いていくと、中には廃船のような船もあるが、大方は生活している様子が伺い知れる。
テーブルの上には花が飾ってあったり、壁には絵が飾られていたり、しかし人影は見当たらない。
平日の昼間だから、住人達は仕事に行っているのかなぁ。
常に浮かんで揺れている生活というのは、想像がつかないなぁ。

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暗い色をした運河の水は流れがあるようにも見えないが、淀んだような感じもしない。
海が近いため、潮の満ち引きによって水が変わっていくのだろうか変な臭いもしない。
何百年もの間、このアムステルダムの街並を映してきたのだろう。

時折降ってくる小雨で曇る窓から眺める古いメルヘンチックな街並は、風情があるなぁ。

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