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2010年3月22日 (月)

東山花灯路

祇園で呑んでいまして、ちょっと酔い覚ましにということで東山で行われている「花灯路」に行ってきました。

ここしばらく、毎年行われている行事なんですが行ったのは初めてです。

この花灯路という催し、最近になって十二月には嵐山で、三月にはこの東山でと、毎年行われるようになった行事です。観光の目玉が無い月に作られた新しい催しです。

この日が最終日だったせいか、花見小路あたりからものすごい賑わいです。

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まずは、八坂さんにお詣りをしてそれから円山公園へ抜けました。
円山の桜はまだちょっと早かったみたいで、ほんのりと薄紅色に色づいた様子です。
咲き出すのはあと四〜五日位かかりそうです。

桜の下では、学生パフォーマーのイベントが行われていました。ジャグリングを二人の学生がやっていたのですが、そのシャベクリや音楽がなんか大学祭のノリで行われておりちょっとミスマッチ。

長楽館の横を通り、円山公園を抜けて大谷祖廟の参道に行くと、大きな生花が飾ってありました。
幾つかあったのですが、どれも無理やり現代風に活けた様子でもうひとつでしたね。
一緒に行ったお師匠さんは、「これ、アートフラワーと言うもんで、生花とは違います。生花は外に出したらあきまへんは」とあっさり言われました。

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それから、菊乃井の下を通り、ライトアップされた祇園閣の横を抜けて高台寺に向かいました。

途中、石塀小路に入ると、今までとは異なる灯篭が置いてありました。
写真で見ると、誰も人が通ってないように見えますが、実際はこの手前で皆さん立ち止まり写真を撮っておられるのです。そのため通る人も遠慮して立ち止まり撮影が終わるのを待っているのです。

しばらく待っていたのですが(その間に私も一枚)、一向に終わらないので、またねねの道のほうへ戻りました。

そこから高台寺の階段を登って行くと、高台寺の前で不思議な行列と出会いました。「狐の嫁入り」だそうです。白無垢をきた狐の花嫁が手を取られ進んできます。
これは何かな?と思っているうちに、しずしずと目の前を通っていきました。

高台寺と狐の嫁入りとどんな関係があるのかわからなかったので、一緒にいた連中に聞いてみたのですが、誰もわかりませんでした。彼ら(彼女ら)は京都のことについては詳しい連中です。
何だったのでしょう?

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それから、八坂の塔へ行くと、塔の中を御開帳されていました。

八坂の塔の中は、初めて観たのですが、なかなかすばらしい仏様がおられました。
この塔は室町時代に再建された塔らしいので、仏さんもその頃かと思うのですが、その姿からはもう少し古いもののように思えます。

また塔内に描かれている浄土図も興味をひくものでした。

こんなふうにブラブラと歩いているうちに、すっかり酔も覚めてきたので、清水さんには向かわず、そこからまた祇園に戻り呑み直すことにしました。

しかしもうひとつねらいのわからん催しですね。目玉はなんだったんだろう?

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