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2010年4月16日 (金)

京都 桜逍遥2010(番外編 湖北 高時川の桜)

  「吹く風に あつらへつくる 物ならば
               このひともとは よぎよといはまし」

                      古今和歌集


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木之本から観音さんで有名な高月町へ入る道すがら、左手の方向に気になる桜並木が見えていました。
時々建物や道から離れたりして見え隠れしますが、何故か心がひかれます。

思い切って車を戻し、その桜並木を目指すことにしました。

行ってみると、見えていた桜並木は高時川の堤防の桜並木でした。

車を堤防の下に止め、さっそく散策に歩き出しました。

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好みの桜並木には必要十分条件みたいなものが有り、ただ単に満開の桜が並んでいるだけでは満足できません。

細かい条件をいうと、桜の高さが一定に並んでいるとか、花の高さが見上げるほどではなく自然の視線で観られるとか、花が空一面を覆い隠すのではなく真ん中には空が顔を覗かせる隙間があるとか、桜と桜の間に提灯や旗みたいな飾りがされてないとか、まわりがひらけているとか、数えれば色々とあります。

だからなかなか好みの桜並木にはあたりません。

しかし、この道は、久方ぶりの好みの桜並木です。

花の色いい、枝ぶりといい、まわりの状況といい、文句の付けようがありません。

Th_imgp0424

一番目の画像は、向かって歩いていく方向です。

二番目の画像は、振り返った歩いてきた方向です。

最後は、足元です。

これだけの花道に、誰一人いません。これは驚きです。平日ですがまだ昼過ぎです。

なんか別世界に入り込んだようです。静謐の中、花だけがヒラヒラと舞っていきます。

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